国の補助金「先進的窓リノベ事業」で内窓インプラスをお得に設置
北方町 T様邸 内窓 補助金リフォーム
カテゴリー|リフォーム
高断熱Low-E複層ガラスの内窓取付で足元が冷えないダイニングへ
築33年、70代ご夫婦のお住まいにて、窓の断熱リフォームをさせていただきました。
実は内窓のご依頼を頂いたのは今回で2度目です。
前回、お見積りまでで留まったダイニングの掃き出し窓への追加のご依頼です。
T様のお宅では北側の部屋は全てペアガラスのサッシですが、南側の部屋はシングルサッシが入っていらっしゃいました。
過ごされるのはリビング・ダイニングがほとんどとのことで、かなり悩まれましたが今回はダイニングにある窓のみのとなっています。
■1回目 2018年(5年前)
・内窓設置場所:リビングの「掃き出し窓」と「出窓」の計2窓
・ご採用の内窓:LIXILインプラス複層ガラス
(既存窓は単板ガラス)
■2回目 2023年(今回)
・内窓設置場所:ダイニングの「掃き出し窓」1窓
・ご採用の内窓:LIXILインプラスLow-E複層ガラス
(既存窓は単板ガラス)
窓の断熱が大事だって、よくテレビでも聞くよ
「以前見積はしてもらったけど、やらなかったダイニングの掃き出し窓の内窓をお願いしたいと思って…」とご連絡をいただきました。
なぜ5年が経って今なのかをお伺いすると「窓の断熱が大事だって、最近よくテレビでも聞くよ」とのこと。
ようやく「住まいの断熱」の重要性が浸透し始めたかなと感じました。
リビングの窓の結露、なくなったよ
内窓設置済みのリビングでの住まい心地をお伺いすると、「以前窓の下に水が溜まるほどの結露が、内窓を付けてからはほとんど無い、いや、無いと言ってもいいくらいかな。」とのこと。
初めて内窓を付けるときはその効果がまだ半信半疑で、ダイニングの方は設置を見送られていました。
今回は5年間に及ぶ『内窓のある暮らし』で効果を実感できたこともあり、安心して追加工事をお任せいただくことができました。
内窓の補助金、どちらがお得?
☆ 国の補助金「住宅省エネ2023キャンペーン」
内窓の取付け工事は 「住宅省エネ2023キャンペーン」の 3つの補助事業の内 『先進的窓リノベ事業』と 『こどもエコすまい支援事業』の 2つの補助金対象リフォームですが 重複して補助金申請はできません。 |
『Low-E複層ガラス』のインプラスなら、より補助額が大きい先進的窓リノベ事業の方で申請できるため、前回のリビングと同じ『複層ガラス』ではなく、高断熱のLow-E複層ガラスをお勧めしました。 |
※予定補助金額は見積書にてご確認いただけます。
※補助申請は2023年3月末から開始ですが、それ以前でも工事は可能です。
※工事完了・お引渡し後に、リフォーム工事代金から補助金額を引いた額でのご請求となりますのでご安心ください。
☆補助金制度を賢く活用!
\\内窓設置のポイント//A)高断熱Low-E複層ガラスの方が製品代金は高くても補助金額が高い『先進的窓リノベ事業』の対象となる。
B)標準的な複層ガラスの方が製品代は上記より安価だが『こどもエコすまい支援事業』にしか当てはまらないので補助金額が少ない。
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結果的にAとBを比較すると(窓のサイズやオプションの有無にもよりますが)工事代金と補助金額のそうさいにより、ご請求金額にはほとんど差がないようです。
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内窓リフォームなら 『先進的窓リノベ事業』を利用して 高断熱の窓リフォームを行う方が 断然お得!ですね。 |
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\\ 無料です//
建築中レポート
- 1. 2023年02月09日
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Before ダイニング掃き出し窓
横にサンがあり、下半分は型板ガラスが入った既存の掃き出し窓。
- 2. 2023年02月09日
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After 内窓インプラス設置
Low-E複層ガラス(クリアカラー)のインプラスを取付完了したところです。
水蒸気の多いキッチン・ダイニングの掃き出し窓で、今までは結露が多かったとのことですが、これからは結露が軽減されるだけでなく、窓のコールドドラフト現象の緩和で足元も暖かくなると思います。